Github本社(バージョン3.0)にお伺いしてきました!

今回のSan Franciscoへの滞在にあたって、もう本当にどうしても訪れておきたかった場所があった。

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Github!!!!

6月に大阪で開催されたGithub会議以来、Githubの多大なるファンで、もうあそこでエンジニアとして働けたらどんだけ楽しいんだよ!!!ってずっと思ってたのだ。

そして、ここに来れた。
まさかこうして、数ヶ月後の自分がここに来れているとは当時は思っても見なくて、振り返るとなんだか不思議な気分になった。こんな素晴らしいきっかけをくださったDiceさんにひたすら感謝です…。
オフィスを一通り見学させていただきました。

Octocatの化石に、

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考えるOctocat

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そして少しの間お話しさせていただいてGibhubの社員として働く事についてなどご質問させていただいた。

考えたことはたくさんあったけど、とにかく大学の勉強をしっかりしようと思った。4月からの講義が、今はとてつもなく楽しみだ。

正直自分がここで働くことなんてまだ夢のように遠い気がしているけど、こうやってこの場所に実際に訪れて、働かれている方とお話できてそんな遠い夢を実現したいと強く思うようになった。

とにかく今はいろいろなことを勉強しよう。もっともっといける。

岡山大学テクノロジーラボを設立しました

岡山大学の先輩である代表の田上と共に、3月26日に岡山大学テクノロジーラボという、かっこよくいうとラボ(普通に言うとサークル)を設立しました。

http://okayama-u-techlab.com
岡山大学テクノロジーラボ、略しててくらぼではプログラミングをしていて何か作るのが好きだ、って人だったり興味があって始めたい!という思いを持った学生の集まる場所をつくっていきたいと思っています。そしてそこから何か新しいものが生まれてゆけば、本当に嬉しい。

現在はウワサーという、岡山大学のサークルと新歓の情報をまとめたサービスをリリースして、登録団体数も100を超え、かなり多くの方に使って頂いてるサービスの運営も行っています。

ウワサーのURLは以下。(完全なるスマフォファーストです笑)

http://uwasa.jpn.org/
代表に話を持ちかけていただいたのが僕がまだSFに滞在していたときで、そこから1,2日の突貫工事でWebサイトを作り設立、というなんとも深夜テンションに近いような勢いでここまで来ました。

ですが設立当初2名だった部員も現在7名となり、今は新入生に5人入ってもらうことを目標にひーこらビラを配ったりしています。僕がさそったら、一緒に作っていこうとノって来てくれた素晴らしい友人たちに支えられてなんとか頑張れてます。

部員の1人である女の子に作ってもらったフライヤーは、こんな感じ。

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いや、非常にかっこいい。ほんまに。

これからは新入生向けにWeb、iOSの最初の研修をしていくと同時に、上級生はいくつかのプロジェクトを立ち上げていく予定です。

僕たちと何か作ってみたい!と思っていただけた方がもしいらっしゃれば、僕のTwitterなりFacebookなりにでもご連絡いただけますととても嬉しいです。

よろしくお願いします!!!

Twitter本社にお伺いしてきた!

San FranciscoはDowntownのど真ん中にあるTwitterのHead Quoter。どうしてもお会いしたかったSoftware Engineerの日本人のエンジニアの方にご連絡をしたら、こんなよくわからない学生の突然のお願いを快く受けてください、オフィスにお伺いしてお話をさせていただけることに。めちゃくちゃ緊張した。。。

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エンジニアの方ならご存知かと思いますが、過去にOSを作ったり言語処理系を実装されていた蓑輪さん(ひげぽんさん)にお話をきいた。今回こんなよく分からない学生の失礼なお願いを快く受けてくださって、貴重な時間をさいてお話をさせていただき、本当に感謝しかなくて自分が何もできてなくて申し訳ないです…。

1年半くらい前に移転した新しいオフィスビルの頂上には素晴らしくおしゃれで西海岸という感じな空間が…

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そしてこちらが社食。ここでミーティングなども行われているらしい。看板とかがハッシュタグになっててセンス、と思った。

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デスクとかがある階は撮影禁止だったのだけど、すぐ隣にゲームセンターみたいになってるところがあってかなり衝撃だった。(社員の人はウイイレしてた)

そしてこのTwitter HQへの訪問は自分にとってかなり大きな衝撃だった。

今自分はWebやiOSを趣味やアルバイトでやってるけど、全部アプリケーション層というか、表層的なことのように思えてすごく焦っていた中で、蓑輪さんとお話できたのはすごく転機だった。

こちらで働いてるエンジニアの方々のかっこよさだったり、環境の素晴らしさだったり、もちろんとても厳しい場所なんだけど、その分いきいきと働いている方ばかりな印象を受けた。

僕もこんなところで働いてみたいと思った。自分もそんなかっこいいエンジニアになろうと心に決めた。

今、夏のインターンシップの募集をしているようなので、応募してみようと思う。正直自分は技術力もないし、英語だって汚くてアフリカ訛りだ(笑) だから命知らずは命知らずなりに何回失敗したって恥をかいたって挑戦するしかないんだと思う。そうやって”自分が一番しょぼい”環境に常にいれるように、無理をし続けなきゃいけない。そのうちそのときの”自分が一番しょぼい”環境がそうじゃなくなってて、そしたらそのときにはまた新しい環境を求めて動き出さなきゃいけない。

自分も帰国したら何かもっとコンピュータサイエンスに近い部分でものづくりを初めて、来年度の未踏プロジェクトに応募したいと考えている。何かもっとかっこいい、自慢できるようなことを始めたい。

いずれも、こんな素晴らしい機会をくださったことにひたすらありがとうございます。今度は自分が何かしたい、と傲慢にも思いつつ何もできなくて、とにかく今はそんな価値をつくれる人になれるようひたすら努力をおこたらないことだなぁと思うばかりだ。